酒場の男。
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鉄道写真家・中井精也氏の写真展に行って参った。
「ゆる鉄」
中井氏御本人が駅長コスプレで迎えて下さり感激必至。
東京は新宿三井ビルのエプソンギャラリー2。いよいよ明日(6/25)まででござる。
興味ある方は駆け込むべきでござろう。
大阪は七月二十四日から。
それにちなんで、拙者も拙い鐵道寫眞をば。
鳥取県西部の境線「大篠津」駅。
既に使われていない引き込み線。

撮影は二〇〇七年六月。
翌二〇〇八年、隣接する米子空港拡張工事に伴い、この駅舎は消えてござる。
戦前は大陸への表玄関として、朝鮮戦争時は米軍の物資輸送駅として賑わい、ピーク時には駅員一〇〇人が三交代制でフル稼働したと言うが、廃止直前の利用客は一日わずかに二~四人程度だったという。
諸行は無常なり。
米子空港は航空自衛隊、海上保安庁も使用する軍民共用の飛行場でござる。
現在、大篠津駅の代わりに新しく米子空港駅が稼働中。
拙者としては、大篠津の木造駅舎を保存するか、新駅に移築して欲しかったのでござる。
●寫眞をクリックすると、今はなき大篠津駅の風情を拡大できるでござるよ。
・camera = HASSELBLAD 500C/M
・lens = Carl Zeiss Planar T* 80mm F2.8
・scanner = Nikon SUPERCOOLSCAN 9000 ED
・finish = Adobe Photoshop CS3
(070628 鳥取県米子市)
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「勝手ニ寫眞撮ラナイデヨ。」
無粋なカメラに午睡を邪魔され、三毛殿はやや不機嫌。

拙者とて、ただで撮ろうという了見ではござらん。
お礼に猫おやつ(ペティオ乾しカマ)を進呈。
お口に合ったご様子。

「ソウイウコトナラ、善イデショウ」
三毛殿の態度もめでたく軟化いたし候。
●寫眞をクリックすると、おやつで機嫌が直った三毛猫を拡大できるでござるよ。
・camera = Mamiya M645
・lens = MAMIYA-SEKOR C 80mm F2.8
・film = Kodak Professional PORTRA 160NC
・scanner = Nikon SUPERCOOLSCAN 9000 ED
・finish = Adobe Photoshop CS3
(090518 東京都小金井市)
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目下、本堂を改修中の浅草寺でござる。
なにやら巨大な宇宙船でも建造しているようなカッコヨサなり。

鉄骨萌え、そして歴史建造物萌え。
ダブルで美味しい浅草寺・平成本堂代営繕は、今年二月から来年(二〇一〇)九月迄。
お好きな方は是非。
●寫眞をクリックすると、かっこいい本堂を拡大できるでござるよ。
・camera = Panasonic LUMIX DMC-G1
・lens = RICOH GR LENS 21mm F3.5(Leica screw)
・finish = Adobe Photoshop CS3
(090531 東京都台東区)
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近頃、『長崎猫』なる言葉が作られ、メディアで盛んに流布されてござる。
つまりは長崎市中は猫が多いので、それを名物にして観光PRしようという企てでござる。
いずれは彦根市の『ひこにゃん』のような人気キャラにしたいと、観光課のお役人は鼻息が荒い。
拙者も昨年秋に長崎を訪れたが、確かに猫の多い街でござった。
されど、拙者が最初に出会った猫はご覧の如くまっすぐ尻尾で、曲がった尻尾を特徴とする『長崎猫』ではござらなんだよ。
●寫眞をクリックすると、「長崎猫じゃない長崎の猫」を拡大できるでござるよ。
・camera = Nikon D300
・lens = SIGMA DC18-50mm F2.8EX MACRO HSM
・finish = Adobe Photoshop CS3
(081105 長崎市)
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突然の雨に雷門は超過密。
・camera = Panasonic LUMIX DMC-G1
・lens = NIKKOR-H・C 50mm F2 (Leica screw)

人力車の車夫は全天候対応。
凛として怯まず。
・camera = Panasonic LUMIX DMC-G1
・lens = NIKKOR-H・C 50mm F2 (Leica screw)

店じまいの軒を借りる。
・camera = Panasonic LUMIX DMC-G1
・lens = RICOH GR LENS 21mm F3.5 (Leica screw)
●寫眞をクリックすると、浅草の雨模様を拡大できるでござるよ。
・finish = Adobe Photoshop CS3
(090528 東京都武蔵野市)
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今年も渋谷東急にて開催されし『I.C.S主催・世界の中古カメラフェア』に行って参った。

今回はこの「ベラ(BELLA)」というトイカメラを購入。
ご覧の通りの見目麗しさ。
トイとはいえ、ボディはかっちりした金属製でござる。
一九五六年、獨逸ビローラ製。

シャッター速度はB、1/50、1/100の三種類。
これぞトイカメスペックでござる。

裏面は何やら叫んでいる男風の顔。
ヒーローのマスクのようにも見えて、なかなか愉快。
この顔を傾けると、ロックが解除されて裏蓋が外れる仕掛けでござる。

このベラを売っていたのは、有名な早田カメラ。
触れる展示コーナーにあったベラをいじっていたところ、
早田社長に「かわいいでしょう。」と売り込まれ、
「かわいいですねえ。」となり、
「ベスト版はフィルムが不安ですが。」と問うと、
「うちに常備してるよ。」と応え、
「じゃあ、コレ頂きます。」という次第で、我が手に渡ったのでござる。
ベラの嫁入りにあたって「ボロいけど」と、上の専用速写ケースも付いてきた。
本当にボロいが、機能的には完品でござる。

速写ケースを付けた状態。
こう見ると、それほどボロ感はなし。

フィルムも二本付けてくれた。
ベラは所謂ベスト版。コダックが始めた127という規格のフィルムを使用する。135と120の中間サイズで、120の如く裏紙がついている。一見、120の小型版という感じでござる。
127は既に生産中止。
しかし、現在でもクロアチアで白黒フィルムが、獨逸のハンブルグでカラーと白黒が作られているらしい。
希少な輸入品なので割高のため、器用な御仁は120フィルムを暗室にてカットして流用するとのこと。拙者のような不器用者には思いも寄らぬ事でござる。

オマケのフィルムはしっかり期限切れ。
まぁ問題はござるまい。
そんなことを気にしていては、中古のトイカメラは使えぬのでござる。
127は現像に時間がかかりそうだが、梅雨の晴れ間を待って撮影したい。
●寫眞をクリックすると、可憐なベラちゃんを拡大できるでござるよ。
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